どういうコンセプトでお店をやられてるんですか?
と聞いてくれたお客さんがいて
本当に嬉しかった
そういう所にも目を向けてくれる方が
いるというのは本当に幸せ、それこそがやりがい
今は、気軽にも・妥協してもモノは手に入る
ネットでも買えるし
わざわざ少し外れの所まで出掛けなくても
街のドマンナカでも
でもそんな中で
僕らがやり続ける事は意味も理由もある
スゲー明確にある
コンセプト
とヒトコトで聞かれるなら
「僕の好きなもの」
というのが答えになる
でもその好きの中には色んな意味があって
考え方やスタンスが好き
とかその人自身が好きとか
僕は何処かの誰か
が作ってるというより
どんな人がどんな想いでどのように作ってるか?
にとても興味あるし
それを知ってる事は、お客さんに対しての責任
だとも感じています
とりあえず買ってきて売って
ハイ、ありがとう!
みたいなのは、嫌です
つくり手が一生懸命想いを込めて作っているなら
僕も出来るだけそれが伝えたい
沢山話したいし聞きたい接したい
そういうのをウザがる人もいてもしょうがない
と思う
これだけモノも情報も溢れてるから
一つ一つキャッチしてたら…
って考える人もいると思う
でも僕は好きなモノこそ
妥協せず、時間がかかっても遠回りしてでも
自分が欲しいものが欲しい
ってか望むモノはそんな簡単に手に入らないとも思う
それを探す最中も楽しみながら。。。
見つけて選ばせてもらってココに並べる
なので、次にバトンを受けてくれる方が
そこに興味を持ってくれるのは
めちゃくちゃ嬉しい
今日は“silent majority”とお客さんのその言葉で
延命措置を受けた気分